- 四社巡りで記念品をもらうための具体的な手順と流れ
- 各社の御朱印受付場所と受付時間・初穂料
- 記念品を受け取り損ねないための大事なポイント
- 四社を効率よく回るおすすめルートと所要時間の目安
諏訪大社の四社巡りで記念品をもらう方法
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記念品をもらうには、四社すべてで御朱印をいただき、最後の社で「4社目です」と申し出るだけです。難しいことは何もないのですが、受付場所・時間・申告が必要なこと、など知らないと困るポイントがいくつかあります。順番に確認していきましょう。四社巡りとは?諏訪大社の基本をおさえよう
諏訪大社は長野県の諏訪湖周辺に鎮座する全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社で、日本最古の神社のひとつとも言われています。その諏訪大社は「前宮・本宮・春宮・秋宮」の四つの社から構成されており、これらすべてを参拝することを「四社巡り」と呼びます。信濃国一之宮でもあり、古くから全国の参拝者が訪れる格式高い神社です。 四社は大きく2つのエリアに分かれています。上社(かみしゃ)に属するのが前宮(まえみや)と本宮(ほんみや)で、茅野市と諏訪市にそれぞれ位置しています。下社(しもしゃ)に属するのが春宮(はるみや)と秋宮(あきみや)で、どちらも下諏訪町にあります。 四社すべてに社格の序列はなく、参拝の順番に決まりもありません(諏訪大社公式サイトのよくあるご質問にも明記されています)。自分の都合やアクセスに合わせて回りやすい順番でOKです。 また、諏訪大社の大きな特徴は本殿を持たない建築様式「諏訪造り」です。前宮を除く三社は山や自然そのものを御神体として祀る古代信仰の姿を今に残しており、境内に入った瞬間から感じる独特の空気感は他の神社にはない魅力のひとつです。
上社エリア(茅野市・諏訪市)と下社エリア(下諏訪町)は、諏訪湖を挟んで車で約20〜30分離れています。四社すべてを回るには、半日〜1日かけてドライブ参拝するのが一般的です。
記念品がもらえる「四社巡り」の仕組みと内容
四社巡りの記念品をもらうために必要なのは、四社すべてで御朱印をいただくこと、そして最後の社で「4社目です」と申し出ることです。この申し出を忘れると、気づいてもらえないまま終わってしまうケースがあるため、最後の社では必ず声をかけましょう。 記念品の内容は時期によって変わります。過去にはがま口の小銭入れや御朱印帳がすっぽり入るサイズのきんちゃく袋(梶の葉デザイン)などが授与されたという情報が多く見られます。2025年8月時点では、御神紋「梶の葉」が金色であしらわれた生成りのきんちゃく袋が授与されたとの情報もありますが、記念品の内容は都度変わるため、訪問時のお楽しみと思っておきましょう。 記念品は四社のどの社で完結しても、その社でいただけるので、特定の社を最後にしなければならないというルールはありません。巡る順番の自由度は高いですよ。
記念品をもらうための3ステップ
- 四社のいずれかを最初に訪れたとき、御朱印をいただく(御朱印帳を持参するか、その場で購入する)
- 残り三社でも同様に御朱印をいただく
- 最後(4社目)の授与所で御朱印を受け取る際に「4社目になります」と必ず申し出る→記念品を受け取る
スタンプはどこで押す?各社の受付場所ガイド
御朱印は各社の授与所・御朱印所(お守りやお札を頒布している窓口)でいただけます。拝殿でのお参りとは別の場所になることが多いので、境内に入ったら案内看板を確認してみてください。 各社の授与所はざっくり以下のような場所にあります。| 社名 | 御朱印所の場所の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 上社 前宮 | 鳥居そばの社務所窓口 | 境内がコンパクトで見つけやすい |
| 上社 本宮 | 境内の御朱印所(授与所とは別窓口の場合あり) | 広い境内なので案内板を確認。先に御朱印を受け取ってから参拝するとスムーズ |
| 下社 春宮 | 境内の授与所 | 境内に入って右手方向。鳥居をくぐって進んだ先 |
| 下社 秋宮 | 参道から少し外れた授与所 | 本殿へ向かう参道脇。御神湯(温泉の手水)もこのあたりにある |
御朱印は参拝後にいただくのが基本のマナーです。授与所だけに立ち寄って御朱印のみをいただくのは失礼にあたります。必ず拝殿でお参りをしてからお声がけしましょう。
受付時間・料金・注意点まとめ
御朱印の受付時間や初穂料は変更になる場合があるため、正確な最新情報は諏訪大社の公式サイトまたは現地でご確認ください。以下は参考情報です。| 社名 | 御朱印受付時間(目安) | 御朱印初穂料 |
|---|---|---|
| 上社 前宮 | 9:00〜16:30頃 | 各社500円 |
| 上社 本宮 | 8:30〜16:30頃 | 各社500円 |
| 下社 春宮 | 8:30〜16:30頃 | 各社500円 |
| 下社 秋宮 | 8:30〜16:30頃 | 各社500円 |
夕方近くに訪問すると授与所が閉まっている場合があります。四社すべてを1日で回る場合は、朝9時前後にスタートするのが安心です。冬季は受付時間が短くなることもあるため、特に注意が必要です。また、繁忙期(お正月・御柱祭の年など)は授与所に行列ができることもあります。
記念品受け取りに必要な御朱印帳の入手方法
御朱印をいただくためには、御朱印帳を事前に用意しておく必要があります(またはその場で購入する)。御朱印帳は自分の持参したものでも問題なく、書き置き(紙の御朱印)でいただくことも可能です。 せっかくなら、諏訪大社専用の御朱印帳を購入するのもおすすめです。四社分のページが専用スペースとして設けられているため、きれいにまとめられてとても見映えがします。上社本宮の授与所で購入する方が多いですが、どの社でも取り扱っていることが多いです。 また、専用の御朱印帳(大判)を購入すると、四社巡りコンプリート後に御朱印帳を収納する木箱がいただけることもあると言われています。詳細は現地でご確認ください。
書き置きの御朱印でも四社巡りは可能です。書き置きを選んだ場合はクリアファイルや専用の書き置き用帳面を持参しておくと、きれいに保管できて安心ですよ。
記念品はいつ・どこで受け取れるのか
四社すべての御朱印が揃ったら、最後(4社目)の授与所でそのまま申し出て記念品を受け取ります。「これで4社目になります」と一言伝えるだけでOKです。何も言わなければ気づいてもらえない場合があるので、この一言は必ず忘れずに。 記念品の受け取りは基本的にその日のうちが前提です。後日まとめて受け取るということは通常できませんので、四社すべてを1日で巡り、最後の社でその場で受け取るという流れを意識してスケジュールを立てましょう。 また、記念品は四社どこの社でも同じものをいただけます。最後の社がどこになっても問題ありません。
記念品受け取り時に伝える一言
「こちらで4社目になります。記念品をいただけますか」
これだけでスムーズに受け取れます。スタッフの方も慣れているので、ご朱印帳を見せるだけで進めてくれることもありますよ。
四社を効率よく回るルートと所要時間の目安
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四社をどの順番で回るか、車での移動時間はどのくらいか、駐車場はどこに停めるか……はじめての四社巡りで気になるポイントをまとめました。子連れの方や混雑が気になる方向けの情報もあわせてご参考ください。おすすめの巡る順番とその理由
四社を回る順番に決まりはありませんが、移動効率を考えると「上社エリア→下社エリア」または「下社エリア→上社エリア」のどちらかにまとめる形が無駄なく回れます。上社と下社はそれぞれのエリア内で2社が近い距離にあるため、まとめて参拝するのが基本のセオリーです。 一般的によく行われているルートとしては、本宮→前宮→春宮→秋宮や春宮→秋宮→本宮→前宮の順が多いようです。どちらが良いかは出発地によりますが、たとえば中央自動車道で来る場合は諏訪ICから近い上社エリア(本宮・前宮)から回り始めると自然な流れになりますよ。 下社エリアの春宮と秋宮は徒歩で移動できる距離(約1.5〜2km)にあります。下社エリアに駐車したら春宮→秋宮(または逆)を徒歩で巡るのも人気のスタイルで、秋宮周辺の商店街や御神湯なども合わせて楽しめます。
おすすめルート(車移動・上社スタート)
上社 本宮 → 上社 前宮(車で約5〜10分)→ 下社 春宮(車で約20〜30分)→ 下社 秋宮(徒歩約20分または車5分)
ドライブで回る場合の駐車場と移動時間
四社すべてに駐車場(または周辺の無料・有料駐車スペース)が用意されています。収容台数や混雑状況は社ごとに異なりますが、平日であれば比較的停めやすい印象です。| 社名 | 駐車場 | 移動時間の目安(車) |
|---|---|---|
| 上社 前宮 | 境内そばに無料駐車スペースあり(台数少なめ) | — |
| 上社 本宮 | 近隣に有料駐車場あり。北参道・南参道それぞれに駐車場 | 前宮から約5〜10分 |
| 下社 春宮 | 境内そばに駐車スペースあり(無料・台数少なめ) | 本宮から約20〜30分 |
| 下社 秋宮 | 周辺に有料駐車場・下諏訪町の観光駐車場あり | 春宮から徒歩約20〜25分・車約5分 |
駐車場の情報・料金は変更になる場合があります。訪問前に各社または下諏訪町・諏訪市の観光情報サイトでご確認ください。
子連れ・はじめての方が知っておきたいポイント
子連れで四社巡りをする場合、まず所要時間に余裕を持たせることが大切です。各社での参拝・御朱印の受け取り・授与所への立ち寄りを含めると、1社あたり30〜45分ほど見ておくとゆとりがあります。四社合計では休憩や移動時間を含めて4〜6時間程度を目安にしましょう。 境内の足元は石畳や砂利が多いため、歩きやすいスニーカーで行くことをおすすめします。特に小さなお子さん連れの場合、ベビーカーが通りにくい石段がある社もありますので、抱っこひもを持参しておくのがベターです。 上社前宮は境内がコンパクトでさほど歩かなくていいため、体力的に不安な方や小さなお子さん連れにとっては比較的参拝しやすい社です。一方、上社本宮は境内が広く見どころも多いため、子どもたちも飽きずに楽しめます。 また、秋宮周辺の門前町には食事処・甘味処・カフェなども点在しているため、下社エリアを最後に回ると昼食や休憩と組み合わせた計画が立てやすくなります。
春宮の近くには、御柱祭の迫力と魅力を映像や展示物で体感できる施設「おんばしら館よいさ」があります(春宮から徒歩約5分)。お子さん連れにも人気のスポットなので、時間があればぜひ立ち寄ってみてください。
混雑しやすい時期と空いている時間帯
諏訪大社が特に混雑するのはお正月三が日・ゴールデンウィーク・夏休みシーズン・そして御柱祭が行われる年(寅年・申年)です。御柱祭は7年に一度開催される全国的にも有名なお祭りで、開催年は通常以上の参拝者が集まります。 また、夏(8月頃)には上社本宮・下社秋宮を中心に「夏詣」のイベントが行われ、夜のライトアップや限定御朱印帳の頒布なども実施されます。この時期は夜間の授与所が延長されることもあるため、夏旅の計画がある方は公式サイトで情報をチェックしてみてください。 混雑を避けるなら、平日の午前中(9時〜11時台)が比較的空いていることが多いです。週末に行く場合も、開門直後の時間帯を狙うのがおすすめです。御朱印の受け取りも行列待ちが減り、スムーズに四社を回れる確率が高くなります。| 時期・時間帯 | 混雑度 | 備考 |
|---|---|---|
| お正月三が日 | ★★★★★(非常に混雑) | 駐車場・御朱印待ちともに長蛇の列になる場合も |
| GW・夏休み | ★★★★(混雑) | 子連れ家族が多い。早めの行動が吉 |
| 御柱祭開催年(寅・申年) | ★★★★★(非常に混雑) | 祭り期間は特に混む。年間を通して参拝者増 |
| 平日午前中 | ★(空いている) | 9〜11時台がねらい目。御朱印もスムーズ |
| 秋の平日 | ★〜★★(比較的空いている) | 紅葉シーズンは週末に観光客増加。平日がおすすめ |
御朱印と一緒に受け取る場合の流れ
御朱印をいただきながら四社巡りをする場合、拝殿での参拝→御朱印の受け取り(授与所へ)→次の社へ移動という流れで進めるとスムーズです。 上社本宮は特に、御朱印所の場所が少しわかりにくい場合があります。北参道から入った場合は石段手前の左側に御朱印所があります。先に御朱印帳を預けてから参拝し、戻りに受け取るとスムーズです。 御朱印は各社ごとにデザインが異なり、四社分揃えるとそれだけで達成感があります。右下に押される印が四社分揃うと一定の意味を持つデザインになっているとも言われており、細かいところも注目してみると発見がありますよ。 御朱印帳をお持ちでない方は、最初に訪れた社の授与所で購入できます。諏訪大社専用の御朱印帳は四社分の専用ページが設けられているものもあり、初めての四社巡りをされる方には特におすすめです。
四社巡り・御朱印受け取りの基本フロー
- 1社目:御朱印帳を購入(またはお持ちのものを使用)→参拝→御朱印をいただく
- 2・3社目:参拝→御朱印をいただく(同じ流れで)
- 4社目:参拝→御朱印を受け取る際に「4社目になります」と申し出る→記念品をいただく
御朱印の受け付け時間は繁忙期に行列ができることがあります。時間に余裕を持って訪問しましょう。また、御朱印はご参拝の証ですので、観光スタンプとは異なります。必ず拝殿でお参りしてからいただくようにしてください。
